建設機械施工管理技術検定試験は、建設工事の機械化施工に従事する技術者の向上を図ることを目的とし建設業法27条に基づき国土交通大臣指定機関が実施する国家試験です。この技術検定合格者については、建設業法に定められた専任技術者(建設業許可)、主任技術者、監理技術者として資格が付与されます。
これまでは学科試験と実地試験で1つの技術検定でしたが、令和3年度からは「第一次検定」、と「第二次検定」の2つに区分され、それぞれに合格証明書が交付されます。
第一次検定の合格者は、第二次検定を合格するまで何回でも受検できることになります。
1級第一次検定は満19歳以上で受検可能で、第二次検定は第一次検定に合格した後に必要な実務経験を積み受検することができます。
2級第一次検定は満17歳以上で受検可能で、第二次検定は第一次検定に合格した後に必要な実務経験を積み受検することができます。
1級又は2級の第一次検定の合格者は「建設機械施工監理技士補」を、第二次検定の合格者は「建設機械施工監理技士」を称することができます。
試験の詳細につきましては、当協会の本部webサイトよりご確認ください。
JCMA本部 1・2級建設機械施工管理技術検定試験 Webサイト
【受検の手引きの販売】
また、北陸支部でも事務局の窓口および郵送にて受検手引きの販売を行っています。ご希望の方は申込書に必要事項を記載いただき、お申し込みください。
・令和6年度 受検の手引き申込書(WORDファイル.docx 形式)
令和6年度【試験のご案内(チラシ)】
※クリックするとチラシのPDFをダウンロードできます。